ご自身とパートナーの性別・年齢
夫48歳男性、妻37歳女性
不妊検査・不妊治療を始めた時の年齢と現在の治療ステータス
2019年の1月からです。
夫48歳、妻37歳の年齢です。
妊娠中です
不妊検査・不妊治療を始めるまでの経緯
同棲して一年、その後結婚して丸一年経っても、全然妊娠できなかったので病院に行ってみる事にしました。
同棲している間は、排卵日など気にもせず2日に一度行為があり、結婚してからは排卵日を意識し、市販の排卵テスト機を使って大体の予想を付けたのにもかかわらず、妊娠に至りませんでした。
義理の母からいい知らせはまだかと言われたり、良い漢方薬をあげると言われたりしていた中、ついに、会う度にしつこく一緒に病院に行こうと言われるようになりました。
さすがに一緒には行きたくないので、一人で病院に行く事に決めました。
受けた治療の経緯
妻も夫も不妊検査を受けました。
血液検査や卵管の検査、夫は精液の検査もしました。
妻には約3センチの子宮筋腫があり、それがちょっと気になるけれども、二人とも大きな異常はなく、まずはタイミング法で行こうという事になりました。
排卵日近くになると病院へいき、排卵誘発剤を打ってから言われた日に合わせて行為をし、排卵後にはホルモンの膣剤を挿入しました。
治療開始から5回目のタイミングで妊娠しましたが、8週で流産しました。
その後、3回の生理を見送りました。
その後病院へは行かず2度目のタイミングで妊娠がわかりました。
治療を受けた病院を選んだ理由
私がその病院を選んだ理由は、この街で産婦人科と言えばココ!と言ったような誰もが知る有名で評判の病院だったからです。
その評判の通り、1時間ほど待つ事もありますが人が絶えずやってくるというのはみんなが満足しているからだとポジティブに受け取っています。
その病院には先生が数人いますが、一番最初に病院へ行った時には先生の希望はありませんでした。
病院から割り当てられた担当医とは合わないと感じたため、他の先生に変えた所、気分も前向きになり気分が重かった病院通いも、気分よく病院を後に出来るようになりました。
よい先生に出会えてよかったです。
不妊検査・不妊治療を検討されている方へのメッセージ
不妊治療を始めてみて、はじめて私は排卵が少し遅いのだとわかりました。
病院に行く前までは生理周期アプリなどで出る排卵予定日の2日前や前日に行為を行っていました。
しかし、病院へ行ってみると排卵が数日遅い事がわかりました。
私たちの行為は少し早すぎたのです。
やはり予想は予想。
見当は見当であることがわかり、病院へ行くメリットを感じました。
治療を開始してしまったら、その分、病院や先生や周りの言葉、毎月来る生理などで心が痛い事も多くなったのは事実です。
流産を含め2度妊娠できましたが、その2度とも、もういいやこのまま自由気ままに生きていこうと楽に考えて、お酒や大好きなコーヒーも特に気にせず取って過ごした時に妊娠が分かりました。
インターネットで検索魔になったり、チクチク痛いもしかして?と考えたり、お酒やコーヒーやパンなど好きな物を制限して、妊活ご飯というものを義務的に取っている時はできませんでした。
自分が見当をつけている事が違うかもしれませんので、病院へ行ってみるのも良いと思います。
病院へ行ってみて、やっぱり行かない!という選択はいつでもできます。